膝の違和感や痛みを放置していませんか?前十字靭帯損傷・断裂の危険性と予防策

膝にサポーターをしている図

スポーツを愛する皆さん、膝に違和感や痛みを感じたことはありませんか?

特に、スポーツをされている方にとって、膝の健康は非常に重要です。

違和感や痛みを放置すると、前十字靭帯(ACL)損傷や断裂につながる危険性があります。

今回は、膝の痛みがもたらすリスクと、その予防策についてご紹介します。

膝の違和感や痛みを放置していると、最悪の場合、前十字靭帯損傷や断裂に至ることがあります。

前十字靭帯は膝関節の安定性を保つために非常に重要な役割を果たしており、スポーツでの急な方向転換やジャンプの着地時に大きな負担がかかります。

この靭帯が断裂すると、以下のような深刻な影響が生じます。

  • 手術のリスク:前十字靭帯断裂は、通常手術が必要となり、その後のリハビリが長期にわたります。
    リハビリを行い復帰しても再断裂の可能性があり、再断裂の際は再手術になります。
  • 復帰までの時間:手術後、スポーツに復帰するには6ヶ月から1年以上のリハビリが必要です。
    復帰してもリハビリやケアはスポーツ活動中は行うことが重要になります。
  • 高額な医療費:手術費用や長期のリハビリには高額な費用がかかります。

膝の健康を守るために、以下のサインに注意しましょう。

これらのサインが現れたら、すぐに専門家の診断を受けることをお勧めします。

  • 膝の不安定感:歩行中やスポーツ後に痛みが出現した後に膝が不安定に感じる、または「ガクッ」と崩れる感覚がある。
  • 持続する痛み:運動後や日常生活で膝に痛みが残り、時間が経つごとに悪化している。
  • 膝の腫れ:スポーツ後に膝が腫れたり、熱感を感じる、関節が腫れているように見える。
  • 可動域の制限:膝の曲げ伸ばしがスムーズにできず、動きが制限されている。
  • クリック音や異音がする:膝を動かすときに「ポキッ」や「ゴリッ」といった音が頻繁にする。
    ※音がなる際に痛みが出現する場合は半月板損傷の可能性があります。

膝の痛みや違和感を感じたら、それはカラダからの重要な警告です。

当院では、前十字靭帯損傷や断裂を未然に防ぐためのトレーニングとリハビリを提供しています。

  • 膝周りの筋力強化トレーニング:膝周りの筋肉を強化し、関節の安定性を高めます。
  • 正しいフォームと動作の指導:スポーツ時の正しいフォームや動作を学び、膝にかかる負担を軽減します。
  • 膝の定期チェック:専門家による膝の定期チェックで、早期に異常を発見し、適切な対策を講じます。

膝の痛みや違和感を感じたら、放置せずに早めに対策を取りましょう。

手術を回避し、安心してスポーツを続けるために、ぜひ当院でのケアをお考えください。京都で膝痛、前十字靭帯手術後のリハビリに関するお悩みがある方は、当院にお任せください。

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