中井 嘉崇
nakai yoshitaka
経歴
明治国際医療大学
(旧:鍼灸大学)
H23:柔道整復学科 卒業
H27:鍼灸科 卒業
H27〜R4:京都市の鍼灸整骨院 勤務
R4:「CHANGE鍼灸整骨院」開業
初めまして
CHANGE鍼灸整骨院のホームページにお越しいただき、ありがとうございます!
はじめまして、院長の中井です。
この度、京都市右京区に「CHANGE鍼灸整骨院」を開業しました!
皆様に私のことを知ってもらうために、この業界を目指したきっかけや独立開業の経緯、今後目指す施術者像を書いていきますので、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
CHANGEの名前
CHANGE鍼灸整骨院という名前は、「変化する」、「変わる」という意味の「change」を含んでいます。
この名前には、私の施術を通じてあなたのカラダが変わり、日常生活やスポーツ活動、人生良い方向に変わってもらうという願いが込められています。
私は、あなたの人生に変化をもたらすパートナーとして、健康と幸福をサポートしたいと考えています。
施術者への憧れ
私は、小・中・高校時代と野球部に所属していました。
高校では、がむしゃらに練習をすることが多く、怪我が多い選手の1人でした。周りの友達やコーチ、監督には怪我を隠しながら練習をしていました。
当時は、休んだり、病院に行ったりすることがサボっていると思われるのではないかとなかなかいけなかった思い出があります。
その結果パフォーマンスが落ち試合に出れる状態ではなくレギュラー候補から落ちたこともありました。
そこで、ネットでストレッチのやり方を調べ、ストレッチを自分だけでなく他の選手にしてあげることで痛みや不調が改善することができ、感謝の言葉や笑顔をもらっていました。
その言葉や笑顔が自分が必要とされていると感じどんどん独学でストレッチなどを勉強するようになりました。
その高校では、週に1回OBのトレーナーが選手のメンテナンスやトレーニングの指導をしてもらうこともあり、施術をする職業に憧れを持ち、柔道整復師と鍼灸師の資格を取得しました。
きっかけは‥
国家資格をとり実際に臨床に出て、悩みを持った方を治療することが多くなりましたが、1番印象にあるのが大学ラグビーのメディカルトレーナーをしていた時に接した1人の学生です。
その選手は、最終学年でレギュラーでしたが、練習で足首を重度の捻挫をしてレギュラー落ちし、公式戦に出場できませんでした。
しかし、最後の引退試合に出たいと相談され、試合まで期間がありませんでしたがリハビリを集中的に行い、ギリギリ間に合い出場できました。
試合中にその学生が得点を決めたときには、自分のことのように喜び、自然とハイタッチをしていました。それまで痛みを取ることを重要視してきましたが、競技復帰までのプロセスや機能回復の大切さを強く感じ、怪我から復帰後に満足に練習や運動ができない方の手助けをしたいと考えるようになりました。
自分の目指す道
この出来事で、関わられた方が1番輝いている瞬間に立ち会えることが自分の幸せと気づきました。
スポーツ競技だけではなく、普段の歩行が辛く、家族旅行を諦めていた方が治療を継続するたびに痛みが消失して、笑顔で色々な場所にいけたと話しているときなど、自身が施術に関わることでスポーツ競技者が痛みから解放され、機能回復、競技復帰する喜びや不安や悩みを解消されできなかったことが達成できた喜びを一緒に分かち合いたいと強く思いました。
私は、患者様一人ひとりの痛みや不安に真摯に向き合うことを大切にしています。
以前の勤務先では、時間や制約、方針により患者様の真のニーズに寄り添い、十分なケアを提供することが難しかったです。
患者様が抱える痛みや苦しみを取り除き、笑顔と安心を取り戻すお手伝いをしたく、私は鍼灸整骨院を開業しました。
私は独立することで、時間や制約にとらわれず、患者様に最高の施術とサポートを提供できる環境を整えました。皆様が心から安心し、信頼できる医療を受けられる場所でありたいと思っています。
そして、自分の高校時代に怪我のことを隠さずになんでも相談できる人がいたこと、その存在が当時の自分にとってすごく助かりました、今度は自分がそんな存在になれるように日々研鑽して邁進していきたいと思います。
最後に‥
当院は、1人体制です。
そのために、関われる方は少ないですが、あなたの専属施術者として、常に100%の力でカラダを預かる責任と覚悟を持ち、一緒に目標に向かっていきたいと思っています。
健康で元気に過ごせるよう少しでも皆様のお力添えになれると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
CHANGE鍼灸整骨院 院長 中井 嘉崇